■ ブラジルの有名選手のほとんどが幼少時代にフットサルを経験
ブラジルでは数多くの選手達がサッカーを始める前にフットサルを経験しています。幼い頃から狭いスペースで、小さいボールを扱うことで高い技術を身につけることができたのです。子供の成長に合わせボールの大きさが違うのもフットサルの特徴です。
ドリブルでもスピードだけではなく,足の裏でボールを転がしながらのドリブルや、ボールをまたぎながらドリブルをしたり、パスでも相手選手の頭の上を越える、浮かせるパスもフットサルから身につけた技術です。
ほかにも狭いスペースで相手からプレッシャーを受けても、慌てずボールをキープしたり、攻守の切り替えが速く休む暇なく走り続けるフットサルから高い集中力を得ることができたのです。日本でも最近はたかい技術を持ったすばらしい選手が大勢いますが、現時点で日本ではサッカーを始め、その後フットサルを始めるというのが主流ですが、ブラジルのように幼い頃からフットサルに親しみ、その後もサッカーを続けて行く事ができれば、これからもっと独創性にあふれるすばらしいプレーヤーが出てくると思うのです。
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