TSスポーツセンターでは、本場のフットサルコートを利用したフットサルクリニックも開催しています。フットサルクリニックではレベルや年齢などに関係なく、真剣に楽しく、本気の遊びというスタイルで行っています。
ここ数年でフットサルコートも増え、フットサルを楽しむ方が多くなりました。大人だけでなく子供や女性のプレーヤーも多いようです。ですがいまいちフットサルがどのようなスポーツなのか?攻撃パターンや守備の仕組みなど、あまり知られていません。TSスポーツセンターのフットサルクリニックでは、フットサルの本質的な部分を含めて、基礎から実践までをご指導致します。また出張クリニックも致します。
社会人だけではなく、子供達のイベントなどのクリニックにもお伺いいたします。時間・内容などご相談ください。
応用編(応用練習)
フットサルコート上に、マーカーコーンを4つひし形に置く。
2人1組で一人がマーカーコーン側でもう一人が外からパスを出す。
1・スタートは前のコーンの横でダイレクトパスをする
2・パスを出した後前のコーンを前から周り、8の字を描くように対角線に
バックステップで下がり後ろのコーンへ
3・後ろのコーンでもパスを受けダイレクトパスで返す。
4・後ろからパスを出した後は横のコーンへそこでもダイレクトパス。
5・横のコーンでパスを出したら反対側にある横のコーンへその時はサイドステップ。
6・このコーンでも反対側同様ダイレクトパス7・この動きを数回繰り返します。
注意するポイント
この練習ではステップを踏むときにマーカーコーンにぶつからないように気をつけ、パスも丁寧に出すことが大切です。パスを出した後次のコーンへ向かう際にバックステップやサイドステップを使いますが、その時もただ急いで速くこなすのではなく、しっかりとしたホームでコーンをまわる事が重要です。
2人1組でのこの練習でコーンをまわってない側の選手もパスを出すとき、コーンに遠い位置、 (外側の足)に正確なパスを出すことが大切です。
実践で生かせる練習をしよう
ダイレクトパスでもコーンを相手選手に置き換え、コーンから遠い方の足元にパスを出せば相手選手からボールを奪われません。パスの後のステップや8(エイト)の動きも相手のマークをずらし見方の選手にフリーの選手を作りだす大切な戦術です。ここでも、ただただコーンをまわりパスを出すだけでなく、ゲームを想定した練習をしてみましょう。
どんな練習でも試合のための練習、試合でいかすための練習を心がけましょう。
|